女性のための転職ノウハウ~面接で産休・育休について聞いても大丈夫?

キャリアコンサルタントの久保が女性の転職・キャリアについて気になる質問についてお答えします。



Q: 面接で産休・育休に関する質問ってしていいの?
また、将来子供を欲しがっていると思わるのはNG?


A: この質問、実は私が現在の会社への転職活動を行った時に悩んでいたことです(笑)

キャリアコンサルタントとなった今だから分かる答えは、前者はYES、後者はNOとなります。


【謙虚かつ誠実な姿勢を大切にしつつ、気になる点は確認しよう】


面接は互いのことをよく知り、お互いの不安を解消するための場であると考えています。

子育てをしながら長期的な勤務をしたいと望む女性にとって、産休・育休の実績や、

子育てをしながら働き続けている女性がどのくらいいるのかを知ることは

大変重要なことですので、もちろん質問しても大丈夫です。


とはいえ、一般的に労働条件ばかり聞くことは、

面接官から好ましく思われないことも事実です。

「権利ばかりを主張して・・・」と思われては損ですので、

これらは他の全ての質問が終わった後にすることをオススメします。


その際、「今すぐではないのですが、将来的には子供が欲しいと考えていまして・・・」

と前置きすると聞きやすくなると思います。

「具体的にはいつ頃に?」等、企業側から質問が出た場合は

誠実に思うところを伝えることとで、企業側と自身の考えのギャップを確認することができるはずです。


もし将来子供を持つ、または2人目・3人目を産むことを望んでいるがために

受からなかったのだ・・・と思うようなことがあれば、

むしろ通らなくてよかった~!と考えてみてください。


仮にその会社に入社できたとしても・・・果たして幸せでしょうか?


不安を解消できずに入社して、やっぱりこの会社では働き続けられない!となれば、

転職者自身はもちろん、企業にとっても不幸な結末となってしまいます。

謙虚かつ誠実な姿勢を大切にしながらも、可能な限り企業側の考えを聞き出し、

ギャップがないかを確認しておくことが、転職成功のカギと言えると思います。


【実績よりも経営者、そして転職者自身の考え方が大切!】


最近は国も政策として「女性の登用・活用」を打ち出しており、大手企業において

取得実績が無いケースは、おそらくほとんど無くなってきているのではないでしょうか。


一方、地方の中小企業でも実績は年々増えていますが、

まだまだ大手に比べると制度のみで実績が乏しい企業もある状況です。

しかし、たとえ取得実績がなくとも、その点のみで諦めてしまうのは

もったいないと考えます。


何より大切なのは、経営者の考え方と、転職者自身の考え方。


経営者が男女関係なく会社の重要な戦力として尊重している会社ならば、

転職者が入社後一生懸命頑張ることで、子供を産んでも働き続けることを

認めてくれるはずです。


また、転職者自身も「自分が第一人者になろう!」と

前向きに飛び込んでみる勇気と意欲を持つこともとても大切だと思います。


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