vol.8「バレトンが好きだからどうしても先生になりたい!」 やると決めたら必ずやる!お子さんと一緒に夢を叶えたバイタリティ溢れるママ

vol.8 満園依李

家族構成:夫、長男4歳、次男1歳

職種:フリーインストラクター

勤務体系:週2~3日開講(主に木・日曜日)


家族一緒にいたい!と昨年末、ご主人の単身赴任先である仙台に引っ越してきた依李さん。全く知らない土地でメジャーではない「バレトン教室」を開講したものの、4ヶ月間はお客様ゼロ。精神的にも辛い日々をお子さんの応援が支えてくれたといいます。地道な営業活動の甲斐もあり、今では満員やキャンセル待ちの回もあるほど。大人気インストラクターの依李さんにこれまでのこと、現在の想いを語っていただきました。

※バレトン・・・バレエとヨガとフィットネス、ピラティスの動きがバランス良く組み合わされたNY発のワークアウト


■今までのお仕事、働き方を教えてください。


高校卒業後、アパレルで6年半働き、最年少で店長に昇格しました。残業も多く、土日祝日も出勤という生活でしたが、結婚を機に退職。主人のお休みは土日祝日でしたし、もし将来子どもができたときに保育園は日曜、祝日はやっていないので、店長が子どもを理由に休んでいいのか・・・という葛藤があり、働き続けるイメージがもてなかったので退職しました。その後は接客の経験を活かし、受付事務の仕事を土日休みのパートでやっていましたが、第1子妊娠時、入院するほどの悪阻があり、やむを得ず退職。

出産して1年後にはジュエリー検品の仕事に就き、昨年仙台に引っ越しをするまで働いていました。


■現在の仕事、働き方を選んだきっかけを教えてください。


保育園入園の厳しさや子どもがいる状態での職探しに苦戦した経験があったので、仙台に引っ越してからは、自分のペースで働きたいな~と思ってましたし、全く知らない土地に行くので、子供を通じての友達だけじゃなく、1対1の友達がほしい、と思ったのがバレトン教室をしようと思ったきっかけです。

バレトンは、2人目を妊娠していた時に通っていたバレエ教室の生徒さんから聞いて、産後始めたら、ドはまりしまして(笑)

最初はとにかく楽しんでやっていただけだったんですが、ちょうど引っ越しとその後の仕事についても考えていた時期だったので、自分のペースで働くこともできるし、教室を通じて交友関係を広めることもできるな~と思ってインストラクターの取得をし、仙台の生活をスタートしてすぐに教室も始めました。

■今まで苦労されたこと、大変だったことを教えてください。


長男出産後の仕事復帰と保育園探しが本当に大変でした。

仕事していない求職中の状況だと認可保育園に入るためのポイントが低く、入園はほぼ無理。早く仕事を見つけようと思っても保育園が決まっていないと「内定辞退されたら困るので」とか「小さい子どもがいると突然休まれて困るから」と面接すら受けさせてもらえない状況が続きました。その後、たまたま近所の認定保育園に入園が決まり、仕事もその後はすぐ決まりましたが、この時は保育園に預けて働くママの大変さを痛感しました。

その後の職場では、2人目を妊娠・出産したのですが、3ヶ月で仕事復帰しました。

職場はパートのママも多く、子どもが2歳になるまで育休が取得できる制度がありましたが、保育園のほうはそうじゃない。育休を長期間とると保育園に入る事由から外れるので、長男も保育園をやめなきゃいけない。4月に生後3ヶ月の次男を入園させるか、自分が仕事を辞めるかしかなかったので、入園させ仕事復帰しました。

子どもを送り、仕事をし・・・とバタバタと過ごす生活に体は慣れてきていたんですが、主人も単身赴任中だったので、精神的にも辛かったです。


■仕事をする上で心がけていたことはありますか。


子どもが体調不良で休むことを想定して仕事をすすめていました。以前の職場では私たちパートにも目標があったので、毎日多めに仕事をして、もし休むことがあっても、最終的にはしっかりクリアできるようにしていました。

他には繁忙期には、延長保育が使える範囲内でできるだけ残業ができるようにしていました。でも、ぶっちゃけてお話すると、延長保育を利用して残業をしても、延長保育料も2人分かかるし、お金的にはトントンなんです。だから、みんな残業もしないし、延長保育も使わない(笑)

でも、私の中で子どもがいても働かせてもらっている。という感謝もあったし、私にはそういうメリットはないかもしれないけど、でも会社にはメリットがある。だったら、会社のために働こう。という想いがあって。そんなことも評価されたのか、リーダーという立場にもなりました。

元々やるからにはちゃんとしたい!という気持ちがあるので、仕事に夢中になってやっていましたし、その結果、社員さんより詳しくなってて(笑)本社の人が私の働いているところを見学にきた時もあります(笑)

■育児と仕事を両立するコツはありますか?


私の中で育児も仕事も「がんばるところは1つだけ」ということを決めています。

仕事の場合は、出勤したら今日ここだけは完璧にしよう。って決めてそれを達成させる。達成すればその技術は習得できるし、次の仕事にもつながる。積み重なっていくといろんなことができるようになっています。

育児の場合は、食器が洗えなくても部屋が汚くて、今日は子どもたちにご飯が食べさせられた!それでOK!!みたいな(笑)

1つ完璧にやれたら、それでいい。毎日そんな風に過ごしています。

実はバレトンにも共通点があって。いろんな動作をするけれど「ココだけはしっかりやろう!この1つの動きだけは集中しましょう!!」って意識してやるんです。

だから私もバレトンが楽しく続けられてるのかもしれません。


■仕事をしているママを見てお子さんはどんな反応ですか?


長男は一番の理解者で応援してくれています。

インストラクターになろうとしていた時期に「お母さんはなんでバレトンをするの?」って聞かれたことがあって。「お母さん、バレトンが好きだから、バレトンの先生にどうしてもなりたいんだよ。」って言ったら、

「いいんじゃない。好きなこと仕事にできるんだったら。 んじゃ、お客さんが入るまで俺が練習につきあってあげるよ。」って、主人より言いこといってくれて(笑)

お客様がゼロだった4ヶ月間、一緒に会場に来てくれて練習に付き合ってくれていました。今でも、レッスンいくときも「がんばってねー。」って送り出してくれますし、実はさっきも児童センターで以前、教室に来てくれたママに会ったんですが「おかあさんバレトンがんばってるから、またバレトンいってねー」って、私の代わりにしっかり宣伝してくれました(笑)応援してくれているので本当に助かっています。

それでも引っ越してきた当初はやっぱり「友達に会いたい~」とか寂しがっていましたが、4月からはこっちで幼稚園に入園するので新しいお友達も出来るし、今は新しい出会いを楽しみにしているっていう感じです。


■ママになってよかったな~って思うことはありますか?


喜怒哀楽をたくさん感じることが出来ることですね。

子どもがいなかったら、こんなに怒ることも、喜ぶことも悲しむこともなかったと思います。それに、子は親の鏡。という言葉がありますけど、子どもと向き合っていると「私もこういうところあるな~」と子どもを通じて自分を知ることもたくさんあります。意外と自分のことって自分では理解してないことがあるので、子供から気づかせてもらっています。

私たち家族の中心にはいつも子どもがいて、子どもたちがいるから今も主人とケンカせずに仲良くできているし(笑)

子どもがいて大変なときもあるんですが、大変な分、喜びもたくさんあるし、なにより子どもの成長を感じると、母親でよかったな~と思います。


■今後の目標を教えてください。


4月からは子どもたちも幼稚園や一時保育が使えるので、平日の教室を増やしたいと考えています。今は泉区で活動をしていますが、青葉区でもやってほしい。という声をいただいたので、バレトンを知ってもらうためにも活動をもっと広げていきたいと思っています。

バレトン=満園みたいになったらいいですね(笑)

他にもビジョンはあります!

落ち着いたら新しい資格を取得したいな~とも思っていますし、私はバレエの先生になるのが夢だったので、子ども向けのバレエ教室も展開できたらいいな~って考えています。


■働くママたちへのメッセージはありますか?


家事をこなし育児もしながら仕事もして・・・女性って何でも器用にこなすことが出来てしまうんですよね。けど頑張りすぎてしまうと、そのはけ口が子どもに向いてしまうこともあると思います。

私もつい「お母さん疲れてるんだから、そっとして!」って言っちゃうときもあります。

そうすると長男に「俺だってお母さんと遊びたいよ!!俺だって我慢してる!」って言われて。言わせてしまってる自分に反省したり。

お母さんが頑張りすぎることで子供が我慢していることもあるんだな~と思います。

たまにはママもリフレッシュする時間を作りましょう!

そしてキラキラ輝いていきましょう!!


★依李さんがインストラクターを務める「BalletoneERI」は、子どもを持つ母親に身体を動かす機会を提供したいという想いで立ち上げられました。クラスは子連れOK、託児付のクラスもありますので、リフレッシュしたい!運動したい!という方は下記ページもご覧下さい。

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