vol.10 「私と同じようにやりたい事を諦めてしまっているママを一人でも減らしたい!」悔しさを原動力に強い意志を持って活動するママ

vol.10 梅田千佳

家族構成:夫、長男 2歳、次男 6ヶ月

職種:(株)AsMama ママサポーター

勤務体系:パート(歩合制)


使命感とやりがいのある大好きな仕事を妊娠を機に退職。自分のような人を一人でも減らしたい!という想いで、AsMama(※)ママサポーターとして精力的に活動されている梅田さん。小さなお子さん2人を抱えながらパワフルに活動する梅田さんに、そのきっかけとなったお話や今後について語っていただきました。

※AsMama・・・送迎・託児の安心頼り合い「子育てシェア」の運営。


■現在のお仕事について教えてください。


AsMamaのママサポーターとして活動しています。長男が通っていたリトミック教室の先生からご紹介いただいて説明会にいったのがきっかけです。転勤族で預け先が少ないと思っていましたし、なによりAsMamaのミッション

「誰もが育児も仕事もやりたいことも、思い通りに実現する社会を作る」に

心奪われました(笑)

子連れで活動ができるので、長男が1歳7ヶ月でママサポーターになり、次男出産後は産後2ヶ月で活動を再開しています。

具体的には子育て家庭や地域のみなさんが誰でも参加できる交流会を定期的に開催したり、

口コミで子育てを頼りあう仕組み(顔見知りの人にちょっと預かってもらう)「子育てシェア」を広める活動をしています。また「子育てシェア」で顔見知りになったお子様の送迎・託児を行っています。

私自身が前職を「辞めたくないのに、諦めた」と感じていたので、「私と同じようにやりたい事を諦めてしまっているママを一人でも減らしたい」と思い、日々活動しています。

■今までで苦労したことをおしえてください。


今までで一番苦しかったのは、長男妊娠中に前職を辞める決断をした時でした。

「大好きな会社を辞めなければならない」というのが本当に辛かったです。

前職は外資系の製薬会社の営業で、この製薬会社で働きたいと思って入社した会社でしたし、希少疾患の薬を扱って患者さんに薬を届ける、という使命感が強い会社で、やりがいを感じるとても好きな仕事でした。

結婚・出産しても続けたい気持ちが強くありましたが、会社の制度はあるものの、営業という職種的に、時短や残業の出来ない状態で続けることができても、自分以外の方にお願いすることが増え、周りに負担をかけてしまうだろうし、働いていた場所も身寄りがない場所だったので、仕事でお迎えできないときは誰にも頼れない。会社にわがままを言えないと感じていましたし、主人も全国転勤の多い仕事なので、結局産休に入る予定だった1週間前に退職しました。それでも本当に辞めたくなくて、最後の1週間は毎日泣いていました(笑)

そのときの悔しい気持ちが、AsMamaをもっと広めて”誰もが育児も仕事もやりたいことも、思い通りに実現する社会を作る”という、今の活動をする原動力になっています。


■仕事は楽しいですか?


楽しいです!働いている感覚が少ないです。その分稼ぎも少ないですが(笑)社会とつながって貢献している感覚や、少しだけれどお小遣いをいただける、そしてなによりママ達にとても感謝される素晴らしいお仕事なので、今の自分には本当に適していると思います。



■ママになってから仕事に対する考え方とか進め方とか変わりましたか?


他の方もそうだと思うのですが、ママになって”すぐやる”能力が格段に上がっていると思っています。大概のことはテキパキこなせます。元々とても気分屋な性格で、気分がのらないとエンジンがかからなくて。前職では「すぐやる」が課題だったくらいですが、育児をしているとそんな事言ってられないじゃないですか。「後でやろう」なんて言ってるうちはできるはずがなくて(笑)

後は「コミット力」 もママになってから付きました。やると決めた事はやる!そうしないと時間ないので(笑)

マイブームがジョギングなのですが、この日にこの距離を走る、と決めたら、やるしかないんですよね、時間が無いので(笑)


■育児と仕事の両立で大事だと思うことはなんですか?


一番大切にしているのが人に甘える事です。とはいえ、すっかり忘れて没頭しすぎて、結果自分自身を追い込んでいることがしょっちゅうですが(笑)

「自分はよくやっている、できなかったことはできなかったんだから仕方ない、パパに甘えちゃおう!」です。

主人は育児にもとても協力的で、例えば、「最近子どもと2人が多くて、ちょっと辛くなってきてるから今日は早く帰ってきてほしい。」とお願いするときちんと帰ってきてくれます。忙しい仕事なので、たぶんいろいろと調整したりしてくれているんだと思うんですけど。すっごくいい旦那なんです!自慢です(笑)

転勤族で近くに親がいない分、、旦那との仲がよくないとすべてがうまくいかないと思っているので、主人との会話だったり時間を大切にしています。


他にはリフレッシュすることも必要だと思います。実際月に1~2回くらい、子どもを預けて出かけることもあります。子連れで仕事しているので、たまに一人の時間が欲しいな~とか主人とデートしたいと思うので(笑)


「子育てシェア」を私自身がかなり利用していて、自分が使いたいので、「いいよ」ってことを伝えていきたいんだと思います。ママサポーターとしていろんな場に出かけたり、他のママと話すことがリフレッシュにもなっています。


■今後の目標はありますか?


今年に入って、夢を見つけました。その夢は「助産師」になることなんですが、人の役に立つことができる素晴らしいお仕事ですし、前職以上にワクワクしています。この年齢、ママという立場だったり、いずれは転勤がある環境なので、すごく大変なのは理解はしているのですが、チャレンジしようと現在準備中です。主人にも相談したときは「いいと思う!合ってると思う!!」と賛成してくれたので、絶対に助産師になりたいと思っています。

2人の育児、家事、ママサポーターとの両立はその夢のための自分を成長させるツールだと感じていますし、ママサポーターは兼業可能なので今後もまだまだやれるだけの活動はしていきます。


■これから職場復帰する方、育児と仕事の両立で悩んでいる方など、同じように働くママに向けて、メッセージをお願いします。


自分の事を後回しにしがちな母業ですが、ぜひ自身を一番に大切にしてください。

本当に本当によく頑張っていると思います!

私もそうですが、ママになってからマルチタスクをこなす能力が格段に上がっている人が多いと思います。ママだから、他の人ほどバリバリ働けない、なんてことは全く無いと思います。むしろ効率的に動けるのは育児と仕事を両立している人の方かもしれません。

私たちママは子供たちと一緒に日々成長しているんです。

だから自信を持って、たまには自分を褒めてご褒美を与えて、イキイキわくわくする生活を送ってください!



■梅田さんが活動しているAsMama主催の「子育て応援フェア」が2016年5月8日(日)せんだいメディアテークにて開催されます。

はいはいレースやダンボールひっぱレースなどもお子さんも楽しめるイベントのほか、子育て応援企業のブースなどがあり、ママにもお子さんも家族で楽しめるイベントとなっています。(入場無料)。詳細は下記リンクにてご確認下さい。


AsMama「子育てシェア」サービスサイト」 http://asmama.jp/

0コメント

  • 1000 / 1000